編集後記
まず始めに健康上の理由から、レポートの掲載が大幅に遅れてしまった事を、サイトをご覧になっている方々、関係者の皆様にお詫びを申し上げたい。
さて、再びこのような記者会見の場に、ニュース blog 管理人やファンサイトの運営者という一般人が招待された。前回と違ったのは公募制で抽選に当たれば参加できるといった点。
質疑応答は冒頭にライブの趣旨、イベント内容は現在検討中という事で釘を刺されてしまい、実になるようなやりとりはほとんど無かったので、今回は質疑応答のページは作成せずに、何点かの有用な情報をインフォメーションのページに記載した。もっとも、前回参加した高瀬氏がスケジュールの都合で欠席するなど、今ひとつ盛り上がりに欠ける点も否めなかったと思う。
質疑応答はいわゆる素人の質問も受けつける、開催側も事前に予想はしていたのであろうが、場にそぐわない質問が多く見られたのは残念であった。いくらマスコミ関係者ではないとはいえ、こういうめでたい席で冷や水を浴びせるような質問をするのはさすがに自粛すべきだと思う。
確かにチケットの販売方法や、前回の DVD の失敗点などはファンとしては不満をもつのは当然のことだと思うが、それはここで聞くようなことではないだろうし、聞くにしても遠回しに表現したり、オブラートに包むような質問にすべきだろう。自分のサイトの書き込みではなく、公の場で質問しているのだから。少なくとも私はそう感じた。
さて、当のライブであるが、やはり時期が悪いと思う。元旦からトークイベントを催すなど、正月にふさわしいお祭り的なイベントにしたいことはわかるが、正月は実家に帰って家族と過ごすという人は多いはずだ。実際、メンバーである Exass さんはその理由でライブ本編には参加できないとのことだ。
色々な事情があることはわかるが、もう少し何とかならなかったのかと思うと少し残念な気持ちになるが、もう決まったことだから仕方がない。ライブが無事に成功することを祈るばかりだ。
最後に、今回の取材でもお世話になった Exass さんを始め関係者の方々にお礼を述べて締めさせていただく。人とのつながり、大切にしていきたい。