2008.10.3 I've in BUDOKAN 2009 報道発表会 特集
企画・出演者挨拶
記者会見冒頭に企画・出演者の挨拶をほぼ全文割愛することなく掲載する。なるべくその場の雰囲気を伝えるべく、修正は微少であることと、敬称は略させていただいたことをあらかじめご了承願いたい。
なお、MC により各人の紹介がなされたあとに挨拶がおこなわれた。
私たちは 2005 年の武道館ライブ開催以降、「“Open the birth gate” 音楽への新しい扉を開き、大きく羽ばたいていく」そのタイトルにもありました通り、現在まで数々のアーティストをプロディースし、北海道から全国、世界へと発信して参りました。
しかしですね、各アーティストの活動が盛んになるにつれ、レーベルとしての方向性やカラーなど、本当の意味で自分たちの目指していた場所に向かっていたのか疑問を持つようになりまして、ここで I've レーベル設立 10 周年の節目として、アーティスト、制作陣、スタッフが一丸となり、またもう一度原点に戻り、レーベルの方向性を再認識するような自覚が必要なことに気付き、今回の企画立案に踏み切りました。
今回のイベントタイトル、“Departed to the future”には“未来への旅立ち”という意味があります。今までの自分たちを再認識し、新しい未来へチャレンジして行きたいという深い意味が込められています。
前回同様会場を日本武道館に選んだのも、未来の旅立ちにいちばんふさわしく、また、レーベル設立 10 周年の節目としてのイベントを行うのなら、2005 年におこなった同じ場所で皆様と感動を共有したいと思う気持ちから、今回も武道館でイベント開催という結果になりました。
今回のイベントは、2005 からの集大成的要素をふんだんに取り入れた演出プランを考えております。多数のゲスト出演や、映像演出、海外のコンベンションなどの要素をふんだんに取り入れ、前回よりもお客様皆様に楽しんで頂き、また、感動を共有できるような面白い演出プランを検討している最中です。
2005 年の武道館ライブ以降の私たちの全てがわかり、“Departed to the future” これからの新しい未来へチャレンジしていく私たちが感じられるような、最高のコンサートイベントにしたいと考えております。本日は誠にありがとうございます。
今日は沢山の方にお集まり頂きましてありがとうございます。武道館でまたホントにライブが出来るとは思っていなかったので、凄くびっくりしたんですけれども、皆さんと一緒に楽しいライブを作ることができたらいいなと思っています。
いつもの事ながら凄く緊張してしまうと思うんですけれども、私も精一杯頑張ろうと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
川田まみです。本日は本当にありがとうございます。意気込みということなんですけれども、前回の武道館ライブがあったときに、もう二度目はないだろうなと思っていたんですけれども、そのまさかの二度目が実現ということで、正直言うと前回以上に実感が湧いてこないというのが現状なんですが、一つ言えることは、この二度目があったということは、こうして皆さんに支えられて、スタッフ、そしてファンの皆さんに支えられてこうして二度目が現実したんだなと、そういう思いだけは本当にわき上がってきています。
そうですね、前回は個人的な話になると、恥ずかしながら初めてのライブが武道館ということだったので、ホントに未知の強みみたいなところでステージをやらせてもらったんですけども、自分自身も今回はこの脚でステージに立ったんだぞということを、少しでも実感できるようなライブに出来ればいいなと思いますので、是非期待していてください。
KOTOKOです。今日は本当にお忙しいところ沢山集まってくださってありがとうございます。前回三年前になりますけれども、あの時のことはホントに未だに思い出すと涙が出てきてしまう程の本当に大きな大きなイベントで、またすぐにみなさんに集まっていただける機会に恵まれるとは思わなかったので、本当にとても決まったときは嬉しく、それと共にですね、この三年経った私たち個々にそれぞれ、活動をさせてきて頂いておりますので、その成長をまた見て頂ければならないなということで、責任もまた新たに感じている所です。
ですが、ホントに I've 10 周年ということで、前回同様ここまで連れてきてくださった皆さんへの感謝という気持ちというのを第一に、ステージの上で表現したいなと思っておりますので、是非沢山の方に見に来て頂きたいなと思っております。頑張りますので宜しくお願いします。
どうも、MELL です。今日はお忙しい中、沢山の皆さんにお集まりいただきまして、本当にどうもありがとうございました。
ここに立っておりましても、2005 年の時の感動と緊張が本当によみがえってくる思いで、今も本当にドキドキしておりますけれども、まだ 2005 年の時は、私もメジャーデビューしておりませんで、“Open The Birth Gate”の翌年にやっとメジャーデビューさせて頂くことが出来たので、あの武道館のステージっていうのはもう本当に自分の歌人生の中でも、“Open The Birth Gate”だったなと今ここに立っておりましても、もう本当に振り返る思いでいっぱいであります。
日本武道館という大きなステージに立たせて頂くことは喜びでもありますけれども、もっともっと一所懸命頑張って歌って行かなきゃな、という思いの方が今は強くなっておりますので、あの別世界のような、宇宙のようなあのステージに立てる、自分の歌をですね、一所懸命もっともっと作り上げて取り組んで行きたいと思っております。どうか皆さんも一緒に楽しんで頂けるステージにしたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
島みやえい子です。こんにちは。大切なことは四人の方がほぼ言ってくださったんですが、前回の武道館ライブの最後にですね、こちらにいらっしゃる馬場社長が、「島みやさん、ええとこで泣きはりましたなあ」と言ってくださいました。わざと泣いた訳ではないですが、本当に涙が溢れて止まらなくなるような非常に感動する武道館ライブを体験できて、それをもう一度まさか体験できるなんて本当に夢のような気持ちでいっぱいです。
先ほど、KOTOKOちゃんがおっしゃいましたが、三年間私たちそれぞれ色々と経験もそれぞれに積んで、少し成長していると思います。そんな姿を是非、皆さんと一緒に分かち合えたらいいなと思います。宜しくお願い致します。
ただいまご紹介に預かりました、ビジュアルアーツの馬場でございます。
まずはですね、今回四年ぶりなんですけどね、“I've in BUDOKAN 2009 Departed to the future”これのご案内をこのように再びさせて頂くということは、大変懐かしくですね、また嬉しく思っております。皆様お久しぶりでございます。
2005 年に第一回の武道館ライブをさせて頂きまして、あれからもう早いもので四年ですね。今回 I've さんからですね、前回お越し頂いた皆さんに是非、この I've の四年間のですね、成長を見て頂きたいと、こういうお話を頂戴しまして、わたくしも大変感激を致しました。
またその内容も色々アイデアを出し合いながら詰めていく中で、これはもう凄く面白いものになるなと、皆さんをびっくりさせることが出来るなという確信を持つに至りましてですね。わたくしといたしましても、今回のライブに関しましては是非、新しいこの四年間の新しいファンの皆様もさることながら、是非、前回お越し頂いた皆様方にももう一度お越し頂いて、是非お見せしたいものがあると、いう風に申し上げておきたいと思います。